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送付していただいた問題をもとに指導しました。 説明文論説文については、事実ベースの問題しかないので、言ってしまえば文中にすべての解答が書いています。 なので、最初に読む際に言葉の説明等、問題で問うてきそうな部分を書き込み等でしっかりとチェックすることが重要です。

勉強のやる気についてもお話ししました。 本人曰く、いわゆるスランプでやる気も削げてしまったとのことでしたが、色々聞いている感じ勉強に対して重くとらえすぎな部分があって、メンタル的に負のスパイラルに入りやすいところがあると思いました。 勉強することは確かに大事なことですが、もう少し気楽に考えて、どうしてもやる気が出ない時は別に休んでもいいという気持ちで進めていけば、精神的に余裕をもってやっていけると思います。

本日は振替授業に加え、30分間のテスト計画を行いました。1時間半と長い時間でしたが最後までよく頑張っていました。平方根の計算はもうお手の物のようで、非常によく出来ていました!テスト計画に関しては、各教科の目標点と勉強時間に基いて、各教科ごとに計画を練りました。全教科に共通して、自分の言葉で説明する、口に出して勉強することをポイントとして伝えました。約1か月後の期末テストに向けて、一緒に頑張っていきたいと思います。

今日は英語の授業でした。いつも通り集中して取り組んでくれました。Be動詞の最後まで来たので次回に一度復習を入れてから一般動詞に入りたいと思います。細かい単語がまだ定着していないところもありますが、Be動詞の基本的なところはしっかり理解していると思います。よく頑張ってくれています。

今日は急遽私の要望で特別に1時間30分の授業をさせていただきました。今日はベクトルだけを扱いました。ベクトルをとにかく最低限覚えてほしい公式・概念をpdfにまとめてそれを解説し,共通テストの問題(追試の過去問)を一緒に解きました。次回も頑張ります。

数学は移項の際に符号ミスが起こることはありましたが、解き方はしっかりわかっている様子でした。いろんな種類の問題を出しましたが全問正解していました!ただ基礎的な部分が少し抜けてきているように感じたので復習を繰り返します。割り算の解き方があまり理解できていないようなので継続して取り扱っていきます。

単語テストは正答率90%でよくできていました。難しい単語になってきていますが、発音もスペルもほとんどできています!学校の会話テストで褒められたようなので、この調子で英語の勉強を頑張ってほしいです。

1点相談(共有事項)があります! 雑談の中で勉強に対するモチベがないと言っていました。例えばテストで満点をとったら推しのグッズを買ってもらうなどご褒美がほしいようです。勉強は自分のためにするものなのでご褒美制にするのがいい案であるとはなかなか言えないですが、モチベがあがるような仕組みがあったら勉強をもっと頑張れるのかなと思いました。

この1か月の復習のような宿題をやってもらっていました。これまで怪しかった三人称はできていましたが、疑問文の作り方や主格と目的格の使い分け、名刺には冠詞をつけるなど、英語の基礎基本となるところがまだまだ抜けているかなと思いました。単語も危ういところがあるので、そういったことを適宜復習したいと思います。

授業では変化の割合について勉強しました。学校でも習ったそうですが、一緒に確認しながら進めました。xの値を式に代入するところは宿題よりもスムーズに進みましたが、変化の割合を求める際に後ろー前をするという事がなかなか覚えられず、難しかったと思います。解くのに時間はかかりますが、しっかりと代入と変化の割合の立式ができれば正解できていますので、宿題を利用して計算になれることができると良いと思います。

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送付していただいた問題をもとに指導しました。 説明文論説文については、事実ベースの問題しかないので、言ってしまえば文中にすべての解答が書いています。 なので、最初に読む際に言葉の説明等、問題で問うてきそうな部分を書き込み等でしっかりとチェックすることが重要です。

勉強のやる気についてもお話ししました。 本人曰く、いわゆるスランプでやる気も削げてしまったとのことでしたが、色々聞いている感じ勉強に対して重くとらえすぎな部分があって、メンタル的に負のスパイラルに入りやすいところがあると思いました。 勉強することは確かに大事なことですが、もう少し気楽に考えて、どうしてもやる気が出ない時は別に休んでもいいという気持ちで進めていけば、精神的に余裕をもってやっていけると思います。

本日は振替授業に加え、30分間のテスト計画を行いました。1時間半と長い時間でしたが最後までよく頑張っていました。平方根の計算はもうお手の物のようで、非常によく出来ていました!テスト計画に関しては、各教科の目標点と勉強時間に基いて、各教科ごとに計画を練りました。全教科に共通して、自分の言葉で説明する、口に出して勉強することをポイントとして伝えました。約1か月後の期末テストに向けて、一緒に頑張っていきたいと思います。

今日は英語の授業でした。いつも通り集中して取り組んでくれました。Be動詞の最後まで来たので次回に一度復習を入れてから一般動詞に入りたいと思います。細かい単語がまだ定着していないところもありますが、Be動詞の基本的なところはしっかり理解していると思います。よく頑張ってくれています。

今日は急遽私の要望で特別に1時間30分の授業をさせていただきました。今日はベクトルだけを扱いました。ベクトルをとにかく最低限覚えてほしい公式・概念をpdfにまとめてそれを解説し,共通テストの問題(追試の過去問)を一緒に解きました。次回も頑張ります。

数学は移項の際に符号ミスが起こることはありましたが、解き方はしっかりわかっている様子でした。いろんな種類の問題を出しましたが全問正解していました!ただ基礎的な部分が少し抜けてきているように感じたので復習を繰り返します。割り算の解き方があまり理解できていないようなので継続して取り扱っていきます。

単語テストは正答率90%でよくできていました。難しい単語になってきていますが、発音もスペルもほとんどできています!学校の会話テストで褒められたようなので、この調子で英語の勉強を頑張ってほしいです。

1点相談(共有事項)があります! 雑談の中で勉強に対するモチベがないと言っていました。例えばテストで満点をとったら推しのグッズを買ってもらうなどご褒美がほしいようです。勉強は自分のためにするものなのでご褒美制にするのがいい案であるとはなかなか言えないですが、モチベがあがるような仕組みがあったら勉強をもっと頑張れるのかなと思いました。

この1か月の復習のような宿題をやってもらっていました。これまで怪しかった三人称はできていましたが、疑問文の作り方や主格と目的格の使い分け、名刺には冠詞をつけるなど、英語の基礎基本となるところがまだまだ抜けているかなと思いました。単語も危ういところがあるので、そういったことを適宜復習したいと思います。

授業では変化の割合について勉強しました。学校でも習ったそうですが、一緒に確認しながら進めました。xの値を式に代入するところは宿題よりもスムーズに進みましたが、変化の割合を求める際に後ろー前をするという事がなかなか覚えられず、難しかったと思います。解くのに時間はかかりますが、しっかりと代入と変化の割合の立式ができれば正解できていますので、宿題を利用して計算になれることができると良いと思います。

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株式投資 ファンダメンタル分析

大塚
2023-07-26

こんにちは。以前、お金の勉強という建前で、株式投資についての記事を書きました。今回は、この株式投資について、もう少し詳しく話をしてみようと思います。

ファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析とは、企業の今年の利益、業績、資産の状況などの情報と、経済全体の状況や政策などを組み合わせて、投資先として適切な企業を導き出す分析方法です。

この分析をすることの目的は、「どの銘柄を買えばいいのか」をチェックすることです。いつ買って、いつ売るかなども重要ですが、そもそも適切な銘柄を購入できなければ買うも売るもできませんので、一番最初に行う分析になります。

基本は、企業が決算時に発表する財務諸表(企業の売り上げとか資産とかが載っているもの)を確認し、分析をします。確認する資料は3種類あります。どれも難しい言葉ですが、なるべく言葉を簡単にして書いてみますね。

① 貸借対照表

貸借対照表は、企業が持っているお金や土地、建物などの固定資産を含めた全ての「資産」、借金や退職引当金などの「負債」、資産から負債を差し引いた残りの「純資産」の3つが載っている表です。純資産が多ければ、この企業は安定していると判断できるので、企業の安定性が確認できます。

② 損益計算表

損益計算表は、売上とそれにかかった費用、売上から費用を差し引いた利益を順番に並べて記入する資料です。一定期間に企業がどれくらい売上を上げたのかが分かるので、事業の規模がなんとなく把握できたり、利益が沢山出ていたら、この企業は今成長中なのかな?ということも分かります。

③ キャッシュフロー計算書

キャッシュフロー計算書は、企業の中のお金の流れを把握できます。事業の売上などに関わる営業活動によるキャッシュフロー、設備投資などの投資活動によるキャッシュフロー、借入や貸付、株式の発行など資金調達に関わる財務活動によるキャッシュフローの3つに分かれます。売上は上げたけど現金として手元になかったり、手元にお金はあるけど半分以上は借金だった!ということもありえます。そのような手元にあるお金の流れを把握できる資料です。

これらの資料から、企業がどれくらい安定していて、どのくらいの規模で、どういうお金の流れをしているのかを把握し、投資先を選んでいきます。簿記の知識があると把握しやすいですが、それぞれの資料の見方を把握し、数字を上手く計算することで、どの企業が成長しそうなのかが判断できるようになります。

実際の分析方法

さて、ここまで情報が集まったら、実際に計算を用いて分析を始めます。

EPS(1株あたり純利益)

まずは、純利益を発行済みの株式数で割って、1株あたりどのくらいの純利益を出しているのか、企業の成長性を出しましょう。

EPS(1株あたり純利益)円=当期純利益 / 発行済み株式数

この数値を何年か分計算して、順調に上昇している企業は成長中の企業であると判断することができます。

ROE(自己資本利益率)

企業の収益性の部分は、資本がどれくらい効率的に利益を生み出したかで判断できますね。値が高いほどより効率的で、業績が良いと判断できます。

ROE(自己資本利益率)%=当期純利益 / 自己資本 × 100

PER(株価収益率)

企業の成長性や収益性がわかったら、それらの企業価値に対して現在の株価が割高なのか割安なのかを知りたいですよね。現在の株価をEPS(1株あたり純利益)で割りましょう。

PER(株価収益率)倍=株価 / EPS

この数値が低いほど株価は割安であり、高いほど割高であるということです。

PBR(株価純資産倍率)

企業価値ではなく、企業の資産に対して株価が割高なのか割安なのかも出しましょう。

PBR(株価純資産倍率)倍=株価 / BPS(一株あたり株主資本)

PBRの値が低いほど株価は割安であり、高いほど割高であるということです。

今回はここまでにします。