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英語を話せるようになるには

♭のすけ♭
2024-01-06

はじめに

筆者である私も含め読者の方々も日本生まれ日本育ちの生粋の日本人の方が大半かと思います!
日本語話者でありながら、英語も巧みに扱えるバイリンガルになれたらかっこよいと思いませんか??

英語の必要性って?

英語は今この世界において最も使われている言語だと言われています。
世界人口が約80億人に対して、その数はなんと約15億人です。5.3人に1人は英語を話している計算ですね。
内訳を解説すると、ネイティブスピーカーは4億人以上で、英語を第二言語としているひとは11億人となります。

英語を話せるようになるためにやるべき勉強とは?

ここからは、英語を話せるようになるためにやるべき勉強について解説していきます!
全てにおいて言えるのは、とにかく「継続すること」が最も大事だということです。
時間がかかってでも、続けたもの勝ちです!

基礎の確立……インプット

まずは英語の基礎をしっかりと確立しましょう。
アルファベットや基本的な文法、語彙を学びます。
中学・高校のワークを活用しても良いですし、
大人になってから勉強する場合は初心者向けのオンラインコースや教材が役立つでしょう。

リスニングとスピーキングのトレーニング……リスニングはインプット、スピーキングはアウトプット

英語のリスニング(聞くこと)とスピーキング(話すこと)のスキルを鍛えることが大切です。
英語のポッドキャストやYouTube動画、英語の映画やドラマを聴いたり見たりすることで、リスニング力を向上させましょう。
また、自分で声に出して話す練習も重要です。発音を意識して、なるべく聞いたものと同じ発音で話せるようにするのが良いです。

会話の機会を作る……アウトプット

英語を話す機会を増やすことが大切です。
話せるようになるには、とにもかくにも会話をしなければ意味がありませんよね。
英会話クラスや言語交換パートナーを見つけるなど、他の人と実際に会話をする場を探しましょう。
例え日本人同士でも、まだお互いレベルが低かったとしても、英語で会話をする機会を作ることは極めて重要です。

読解力の向上……インプット&アウトプット

英語の記事、本、ブログなどを読むことで、読解力を向上させることができます。
興味を持つテーマの英語コンテンツを選ぶことで、学習が楽しくなるでしょう。
注意点としては、中には専門用語が出てくるものもあるので、そういった見慣れない語を調べながらやっていく必要があることですね。

書き表す練習……アウトプット

英語での文章作成やメールのやり取りなど、文章を書く機会を積極的に作りましょう。
自分の考えや意見を英語で表現する練習をすることで、コミュニケーションを上達させることができます。
中学や高校の英作文のような感じですね。こちらは後述するフィードバックを受けることで、この練習の効果は飛躍的に向上するでしょう。

定期的な練習……インプット&アウトプット

英語は継続的な練習が必要です。
毎日少しずつでも勉強を続けることで、徐々にスキルが向上します。
くじけそうなときも続けていくことしかありません。
一番の近道は止まらずに歩き続けることです。習慣付けをするところから始めてみましょう!

文化や習慣の理解……インプット

英語圏の文化や習慣を理解することも重要です。
言葉だけでなく、相手の文化背景も尊重することで、より良いコミュニケーションができるようになります。
国と地域によって言ってはいけないことや、やってはいけないことにも違いがあります。
文化や習慣の理解をすることから学べることが非常にたくさんあります。意識しましょう。

専門的な学習……インプット&アウトプット

興味や目標に合わせて、ビジネス英語や学術英語など、専門的な分野の英語も学習することを検討してみてください。
例えば金融関係の英語や医療関係の英語など、非常に高度な英語スキルが要求されますが、モノにしてしまえればこれ以上ない武器になりますね。

フィードバックを受ける……インプットしてもらって矯正後にアウトプット

英語を話す際、書き表す際に、ネイティブスピーカーや上級者からフィードバックを受けることで、自分の課題や改善点を見つけやすくなります。
文法的な間違いだけでなく、発音やイントネーション、適切な単語選びなどを矯正してもらえる、非常に有意義な機会となるでしょう。

苦手意識を消すコツ

自信を持つ

英語学習には時間がかかることもありますが、自信を持って続けていくことが大切です。
失敗や間違いも成長の一環と捉え、前向きな姿勢で取り組んでください。
英語に限らず、なんでもすぐにできることは絶対にありません。トライアンドエラーの繰り返しで前に進みましょう!

間違いを恐れない

自信を持つことと少し似ていますが、間違えてしまうことを恐れてしまうことは非常にもったいないです。
むしろ、間違えて当然であり、間違えないほうがおかしいと考えていたほうが絶対に良いです。

日常生活の中でできる楽しい勉強方法

遊びの中での日本語禁止○○

例えば日本語禁止ボウリングや日本語禁止カラオケ(歌詞は仕方ない)などですね。
間違って日本語を話してしまった回数を仲間内でカウントしていき、一番言った数が多い人が何かの罰ゲームを受けるという形にすると盛り上がります。
最初は少し難しいですが、楽しんで英語で会話をするきっかけになるゲーム形式のやり方ですね。

難易度を下げるとするなら、最初は「英語禁止○○」の方にしてみるのも良いでしょう。
日常生活にあふれるカタカナ語や英語をどうやって日本語に直すのかを考えるのもまた英語の勉強になります。

洋画を観る時の英語音声日本語字幕

リスニングの勉強に近いですが、気になる洋画があったときは英語版で鑑賞して、日本語字幕を付ける設定にすると良いですね。
時間があるなら、何度も同じ映画を観て、最終的には英語で何を言っているのかを理解できるようにするところ

終わりに

この記事を読んでいただいているということは、少なからず英語を話せるようになる願望があり、方法を模索している方かと思います。
英語を話せるようになるだけで、この世界で理解できる会話や物語、交友関係や仕事の種類が何十倍にもなって返ってきます。

みなさんも、英語を話せるようになって人生を変えてみませんか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!