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〜大学紹介②〜北海道教育大学

2023-09-22

概要 SDGsの取り組みや、小学校英語教育の指導力向上プロジェクトに携わっていたり、学生の声や学生を思う教職員の思い、など教育現場を「見えるか」するために、キャンパス活性化リノベーション事業を実施していたりと、さまざまな取り組みを行っている大学です。
学部 教員養成課程、国際地域学科、芸術・スポーツ学科
在籍生徒数 5,508名
キャンパス 札幌校、旭川校、釧路校、函館校、岩見沢校

5つのキャンパス

札幌校

特徴

北海道教育大学で唯一、附属小・中学校が大学と同じキャンパスにあり、この札幌校キャンパスでは、教員を目指すために7種類の専攻があります。

• 学校教育専攻
• 特別支援教育専攻
• 言語・社会教育専攻
• 理数教育専攻
• 生活創造教育専攻
• 芸術体育専攻
• 養護教育専攻

キャンパス内には、体育施設エリアがあり、野球場や陸上競技場、サッカー場、テニスコート、体育館などがあります。
また売店もあり、書籍や文房具、生活雑貨、食品などが販売されています。またクリーニングやレンタカーなども取り扱っています。
食堂では、カレーやラーメン、うどん、そばやどんぶりなど、他には季節の材料を使った様々なメニューが提供されます。

アクセス

JR「学園都市線」の「あいの里教育大駅」から徒歩約20分
札幌駅➡あいの里教育駅 徒歩30分
地下鉄‐バス
・地下鉄南北線の「麻生駅」から中央バス「麻24あいの里教育大線」で「あいの里4条5丁目」または「教育大前」下車、徒歩2分
・地下鉄東豊線の「栄町駅」から中央バス「栄23栄町・教育大線」で「教育大前」下車、徒歩2分

旭川校

特徴

このキャンパスでは、実際に小学校や中学校にいって子供たちと触れ合ったり、教師の仕事を間近に見ることができるなど、教師力を磨くために実践的な授業が豊富にあります。
また、旭川独自である「ゼミ活動」では、各ゼミの1年生から4年生までが一同お互いの学びを深め合う学習会などを行っています。さらには、発達障害に関連した授業が充実しているのが旭川校の特徴になります。
そんな旭川校では8つの専攻があります。

• 教育発達専攻
• 国語教育専攻
• 英語教育専攻
• 社会科教育専攻
• 数学教育専攻
• 理科教育専攻
• 生活・技術教育専攻
• 芸術・保健体育教育専攻

アクセス

・JR「旭川駅」から、旭川電気軌道バス「5番旭町・春光線」で15分、バス停「朝日町2条10丁目」下車、徒歩5分
・JR「旭川駅」から旭川電気軌道バス「14番旭町線」で15分、バス停「旭町2条10丁目」下車、徒歩5分
・JR「旭川駅」から旭川電気軌道バス「24番新橋・北門線」で15分、バス停「北門9丁目」下車、徒歩5分

釧路校

特徴

地域の人々や子供たちと関わりながら、小学校や中学校で活躍できるような実践旅行をもった教員を育成することができるキャンパスになります。
釧路校の特徴として、以下のカリキュラムがあります。

・学校教育実践分野
・発達教育実践分野
・地域環境教育実践分野
・国語教育実践分野
・社会科教育実践分野
・英語教育実践分野
・数学教育実践分野
・理科教育実践分野
・美術教育実践分野
・音楽教育実践分野
・家庭科教育実践分野
・保健体育科教育実践分野

アクセス

・JR「釧路駅」から、くしろバス(3武佐線、32別保線)で約10分「城山十字路」下車、徒歩4分

函館校

特徴

国際地域学科の函館校は、外国語によるコミュニケーション能力を高めるための、国際性の基礎をつくることや、スポーツ、教育支援などを通して、個性豊かで面白い、いろいろな地域活動を積極的に行っています。
国際化推進の取り組みとして、14か国・地域の36大学と協定を結び、学生の派遣や受け入れを行っていたり、海外の国際機関や民間団体を視察し、インターンシップや国際協力事業をとおして現地の人々と交流したり、など国際交流をする機会が充実しています。
また函館校では、国際的な視野と教育マインドを持ち、豊かなコミュニケーション能力を発揮しながら、地域を活性化できる人材を養成するための地域協働専攻があり、その中に以下のグループがあります。

・国際協働グループ
・地域政策グループ
・地域環境科学グループ

さらに、地域教育専攻もあります。地域教育専攻では地域の教育的課題解決を主体的に取り組み、これからの国際化社会に、必要な国際性を子供たちに育成、そして支援に先導的に取り組み事ができる人材を育成する専攻もあります。

アクセス

・JR「函館駅」から、函館バス(14系統)で約10分「宮前町」下車、徒歩10分

岩見沢校

特徴

芸術・スポーツ文化学科の岩見沢校では、過去に倉庫として使われていた古い浄化槽設備を改修した「森の岩ギャラリー」があります。ここで、授業の成果発表や少人数でのグループ展示など、地域の方々や子供たちが気軽に立ち寄り、いつでも芸術に触れて楽しめるようなギャラリーになります。
また、地域連携活動として音楽・美術・スポーツの原点である「あそび」をテーマに学ぶことができる、大学と地域が一体となった「あそびプロジェクト」を実施しています。

アクセス

・徒歩:JR「岩三沢駅」から約30分
・バス:中央バスJR岩三沢駅前のバスターミナルから
かえで団地循環線(東高先回り:系統1)で約8分、教大前下車徒歩2分
南町・春日循環線(市役所先回り:系統10)で約13分、教大前下車徒歩2分
万字線(系統13、系統14、系統15)で約8分、教大前下車徒歩2分
岩三沢栗山線(教大前経由:系統27)で約8分、教大前下車徒歩2分

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