近年、若くして個人事業主となる方や、副業として個人事業をする方が増加しています。
今回は、個人事業主とはそもそもどういうものなのか、どうやったら個人事業主になれるのかについて解説していきます。
会社に雇われることなく、その名の通り「個人」で事業を行う個人事業主。
会社には勤務時間や休日などのルールが存在しますが、個人事業主にはありません。勤務時間も、休日も、働く場所も、自分で決めるのです。
個人事業の例として、インターネットを使う「YouTuber」、「ブロガー」。料理関係の「キッチンカー」、「古民家カフェ」。自分自身を商品とする「代行サービス」、「イベント運営」などが挙げられます。
Twitterではたくさんの個人事業主が情報発信をしているので、ぜひ検索してみてください。
個人事業主になる順序を見ていきましょう。ここでは、個人事業主について詳しく把握している前提で進めていきます。スタートする前に、しっかり下調べをしましょう。
ファーストステップが一番大事です。自分がやりたいこと、楽しいこと、続けられることの中から、市場にニーズがあったり、自分でニーズを作り出せることを選びましょう。
「国税庁」のホームページから、開業届けをダウンロードできます。事業を開始した1ヶ月以内に提出しなければなりません。
会社員は、保険や税金のことは会社が全てやってくれます。個人事業主はそれら全てを自分でやらなければなりません。「知らなかった」は通用しません。しっかり確認しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?個人事業主はあくまでたくさんある人生の選択肢のひとつです。今は興味がなくても、概要を知っておいて損はないでしょう。インターネットや本などで調べておきましょう。
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