「寝かせる」勉強法とは?効率的な学習のヒミツ - オンライン家庭教師e-Live全国公式HP
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今日は英語の授業でした。いつも通り集中して取り組んでくれました。Be動詞の最後まで来たので次回に一度復習を入れてから一般動詞に入りたいと思います。細かい単語がまだ定着していないところもありますが、Be動詞の基本的なところはしっかり理解していると思います。よく頑張ってくれています。

今日は急遽私の要望で特別に1時間30分の授業をさせていただきました。今日はベクトルだけを扱いました。ベクトルをとにかく最低限覚えてほしい公式・概念をpdfにまとめてそれを解説し,共通テストの問題(追試の過去問)を一緒に解きました。次回も頑張ります。

数学は移項の際に符号ミスが起こることはありましたが、解き方はしっかりわかっている様子でした。いろんな種類の問題を出しましたが全問正解していました!ただ基礎的な部分が少し抜けてきているように感じたので復習を繰り返します。割り算の解き方があまり理解できていないようなので継続して取り扱っていきます。

単語テストは正答率90%でよくできていました。難しい単語になってきていますが、発音もスペルもほとんどできています!学校の会話テストで褒められたようなので、この調子で英語の勉強を頑張ってほしいです。

1点相談(共有事項)があります! 雑談の中で勉強に対するモチベがないと言っていました。例えばテストで満点をとったら推しのグッズを買ってもらうなどご褒美がほしいようです。勉強は自分のためにするものなのでご褒美制にするのがいい案であるとはなかなか言えないですが、モチベがあがるような仕組みがあったら勉強をもっと頑張れるのかなと思いました。

この1か月の復習のような宿題をやってもらっていました。これまで怪しかった三人称はできていましたが、疑問文の作り方や主格と目的格の使い分け、名刺には冠詞をつけるなど、英語の基礎基本となるところがまだまだ抜けているかなと思いました。単語も危ういところがあるので、そういったことを適宜復習したいと思います。

授業では変化の割合について勉強しました。学校でも習ったそうですが、一緒に確認しながら進めました。xの値を式に代入するところは宿題よりもスムーズに進みましたが、変化の割合を求める際に後ろー前をするという事がなかなか覚えられず、難しかったと思います。解くのに時間はかかりますが、しっかりと代入と変化の割合の立式ができれば正解できていますので、宿題を利用して計算になれることができると良いと思います。

宿題をしっかりとやってきてくれました!全問自分で回答ができていて、素晴らしいと思います。しかし、内容を見てみると代入の計算が苦手な様子でした。代入の式まではあっていますが計算後の値が違っているというパターンが多く、もどかしい感じがありました。あと一歩だと思います。

今日はいただいたアドバイスをもとに指導をしました。九九の確認から約分の方法につなげてみたところ、本人自身で約分の方法や仕組みが腑に落ちたようです。やはり九九の確認をしておいて良かったです。授業後お母さんから相談を受け、来週から水曜日一時間で授業をすることになりました。また、「e-Liveの先生になるという新しい夢ができた!」と伝えてくれ、非常に嬉しかったです。

本日は学校で先日あった数学テストの振り返りをしました。 なんと前回から20点近く上がったみたいでよく頑張ってくれています。次回は75点を目指してがんばっていきたいと話してくれました。 テストの振り返りでは計算ミスで点を落とした問題も多くあったので次回は計算ミスを減らしていこうという話もしました。わからない問題も解法を少し話とすんなりといてくれました。最後の二門の文章問題は時間の関係で解き直しを出来なかったので次回授業でやります。

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今日は英語の授業でした。いつも通り集中して取り組んでくれました。Be動詞の最後まで来たので次回に一度復習を入れてから一般動詞に入りたいと思います。細かい単語がまだ定着していないところもありますが、Be動詞の基本的なところはしっかり理解していると思います。よく頑張ってくれています。

今日は急遽私の要望で特別に1時間30分の授業をさせていただきました。今日はベクトルだけを扱いました。ベクトルをとにかく最低限覚えてほしい公式・概念をpdfにまとめてそれを解説し,共通テストの問題(追試の過去問)を一緒に解きました。次回も頑張ります。

数学は移項の際に符号ミスが起こることはありましたが、解き方はしっかりわかっている様子でした。いろんな種類の問題を出しましたが全問正解していました!ただ基礎的な部分が少し抜けてきているように感じたので復習を繰り返します。割り算の解き方があまり理解できていないようなので継続して取り扱っていきます。

単語テストは正答率90%でよくできていました。難しい単語になってきていますが、発音もスペルもほとんどできています!学校の会話テストで褒められたようなので、この調子で英語の勉強を頑張ってほしいです。

1点相談(共有事項)があります! 雑談の中で勉強に対するモチベがないと言っていました。例えばテストで満点をとったら推しのグッズを買ってもらうなどご褒美がほしいようです。勉強は自分のためにするものなのでご褒美制にするのがいい案であるとはなかなか言えないですが、モチベがあがるような仕組みがあったら勉強をもっと頑張れるのかなと思いました。

この1か月の復習のような宿題をやってもらっていました。これまで怪しかった三人称はできていましたが、疑問文の作り方や主格と目的格の使い分け、名刺には冠詞をつけるなど、英語の基礎基本となるところがまだまだ抜けているかなと思いました。単語も危ういところがあるので、そういったことを適宜復習したいと思います。

授業では変化の割合について勉強しました。学校でも習ったそうですが、一緒に確認しながら進めました。xの値を式に代入するところは宿題よりもスムーズに進みましたが、変化の割合を求める際に後ろー前をするという事がなかなか覚えられず、難しかったと思います。解くのに時間はかかりますが、しっかりと代入と変化の割合の立式ができれば正解できていますので、宿題を利用して計算になれることができると良いと思います。

宿題をしっかりとやってきてくれました!全問自分で回答ができていて、素晴らしいと思います。しかし、内容を見てみると代入の計算が苦手な様子でした。代入の式まではあっていますが計算後の値が違っているというパターンが多く、もどかしい感じがありました。あと一歩だと思います。

今日はいただいたアドバイスをもとに指導をしました。九九の確認から約分の方法につなげてみたところ、本人自身で約分の方法や仕組みが腑に落ちたようです。やはり九九の確認をしておいて良かったです。授業後お母さんから相談を受け、来週から水曜日一時間で授業をすることになりました。また、「e-Liveの先生になるという新しい夢ができた!」と伝えてくれ、非常に嬉しかったです。

本日は学校で先日あった数学テストの振り返りをしました。 なんと前回から20点近く上がったみたいでよく頑張ってくれています。次回は75点を目指してがんばっていきたいと話してくれました。 テストの振り返りでは計算ミスで点を落とした問題も多くあったので次回は計算ミスを減らしていこうという話もしました。わからない問題も解法を少し話とすんなりといてくれました。最後の二門の文章問題は時間の関係で解き直しを出来なかったので次回授業でやります。

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効率的な学習のヒミツ

「寝かせる」勉強法とは?
効率的な学習のヒミツ

大塚
2025-10-25
「寝かせる」学習方法とは

効率的な学習の秘密とは?

みなさんは、当然のことながら日々勉強に一生懸命励んでいることと思いますが、頑張って勉強しているのに身につかない!という経験はありませんか?勉強は大切ですが、やった分が見につかないのでは意味がありません。同じ高校、同じ大学に進学できた人でも、勉強に割いた時間は同じではありません。人によって同じ時間で覚えられる量が違うんですね。では、学習効果を最大化するためには、どうすれば良いのでしょうか。

まとめ

学習効果を最大化するために

勉強時間の長さよりも、学習法の工夫が大切であり、効率的な学習方法が成果を左右します。

間隔学習(Spaced Learning)とは?

誰しも、テスト前日の一夜漬けで頑張ろうとした経験があるはずです。しかし、実際、脳科学や教育心理学の分野では、短期間に集中して詰め込む「マス学習(Massed Learning)」よりも、一定の間隔を空けて繰り返す「間隔学習(Spaced Learning)」が記憶の定着に優れていることが証明されています。では、なぜこの「寝かせる」方法が効果的なのでしょうか?

間隔学習は、ある情報を学習した後、その情報を一定の間隔を空けて再び復習する学習法です。この方法は、学習後すぐに復習するのではなく、ある程度時間を置いてから再度学ぶことで、情報が長期記憶として脳に定着しやすくなるとされています。この効果は「スペーシング効果(Spacing Effect)」として知られており、教育の現場でもその有効性が認識されているんですね。

しかし、この学習法がどのように脳内で働き、なぜこれほどまでに効果的なのかについては、これまで明確には解明されていませんでした。そこで、最近の研究では、このメカニズムに焦点を当て、脳内のシナプス変化に注目することで、その謎に迫っています。

まとめ

間隔学習の効果

一夜漬けよりも「寝かせる」学習法の方が記憶の定着に効果的で、脳科学的にも注目されています。

シナプスと記憶の関係

脳の中で記憶が形成されるプロセスは、「シナプス」と呼ばれる神経細胞間の接合部位で起こります。シナプスは、神経細胞同士が情報を伝達するための「橋渡し」を行う役割をしています。学習が行われると、このシナプスが強化されて、記憶が定着されます。このシナプスの強化が「シナプス可塑性(Synaptic Plasticity)」と呼ばれます。

間隔学習の効果は、このシナプス可塑性と深く関連しています。最新の研究によると、学習後に時間を空けることでシナプスが一度「弱体化」し、次の学習時に再び「強化」されることがわかりました。短期間で何度も刺激されるよりも、この「リセットと強化」のサイクルが、長期的な記憶の定着に適していると考えられています。

まとめ

シナプス可塑性と学習

シナプスは「弱体化と強化」を繰り返すことで記憶を定着させ、間隔学習が効果的である科学的根拠を与えています。

実験的な証拠

このメカニズムを検証するために行われた実験では、被験者に一連のタスクを学習させ、その後異なる時間間隔をおいて再度学習してもらいました。脳の活動は機能的MRI(fMRI)を用いて測定され、シナプスの変化が観察されました。

実験の結果、学習後に一定の間隔を空けることでシナプスが最大まで強化されることが確認されました。特に、24時間以上の間隔を置いた場合に最も効果的な記憶の定着が見られました。この結果は、短期間で集中的に学習するよりも、時間を空けるほうが記憶は長く保持されやすいことを示しています。

まとめ

科学的な裏付け

24時間以上の間隔を空けた学習が最も効果的に記憶を強化することが、実験によって証明されました。

間隔学習の応用

この研究成果は、生徒が勉強をするときに大いに役立ちます。新しい情報を学習した後、復習のタイミングを意識することで、学習効率を大幅に向上させることが可能です。例えば、試験に備えて一夜漬けをするのではなく、数日間にわたって情報を「寝かせ」、その間に復習を行うことで記憶を定着しやすくできます。

具体的には、その日学習した内容を「翌日」に復習し、さらに「週末」にもう一度復習する、といったサイクルを回すのが有効です。こうすることで、長期間にわたって知識を保持できるのです。

まとめ

実践的な学習法

復習のタイミングを工夫することで、学習効果を最大化でき、入試やテストでも大きな成果につながります。

効率的な学習の結論

「寝かせる」ことで記憶を強化するという考え方は直感に反するかもしれません。しかし、研究によって示されたように、脳は適切な間隔を設けて情報を再び学ぶことで、より強く記憶を定着させることができます。今後の学習において、この「寝かせ効果」を活用することが、試験や入試の合否を分けるかもしれません。ぜひ取り入れてみてください。

まとめ

寝かせ効果の活用

「寝かせ効果」を意識した学習こそが、長期的な記憶定着と効率的な成果につながります。