名称 | 創価高等学校 |
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学科 | 普通科 |
所在地 | 〒187-0024 東京都小平市たかの台2-1 |
TEL | 042-342-2617 |
FAX | 042-342-2617 |
アクセス手段 | 電車:
バス:
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公式ホームページ
https://tokyo-senior.soka.ed.jp/access/
創価高校の偏差値は70です。東京都内だと23位で東京都内の私立で見ると12となっているので、学習レベルに関してはかなり高めといえるでしょう。
SGH(スーパーグローバルハイスクール)
創価高等学校は2016年~2020年度にスーパーグローバルハイスクールに指定されています。SGHとは文部科学省が推進する教育事業であり、生徒の社会課題に対する関心・教養、コミュニケーション能力、問題解決力など、将来国際的に活躍できるようなグローバルリーダーの育成を目指すというものです。創価高校では以下の3つの授業や取り組みを軸にSGHとしての育成に取り組んでいます。
言語技術
創価高校ではグローバル化がどんどん進んでいる現代社会で、しっかりと相手の立場を理解し、より良い関係を築いていくのに必要な言語の力を身に付けていく取り組みをしています。それが「言語技術」といわれるカリキュラムで、日本語をベースとして、英語などを含めた言葉の運用する能力を鍛えるためにディスカッション中心の授業を行っています。
GLP(先進的課題授業)
GLPは2・3年生の選抜された生徒を対象とした教育プログラムです。毎週金曜日の放課後に実施されており、核不拡散・軍縮問題に関する講義を行うクリティカル・イシューズ・フォーラム(CIF)の設定した教育プログラムを軸にしています。なのでより高いレベルの探究手法の学習、国内外の識者との懇談会などを通じて、高度な論理的・批判的思考力と協調的問題解決力を身に付けたリーダーの育成を目指す授業です。
GCP(協調的探求型学習)
GCPは全校生徒を対象とした教育プログラムです。SDGsの17項目を中心に、地球規模課題からテーマを設定して、幅広い教養と問題解決力の育成を図る内容になっています。1年生の時は貧困・環境・教育をテーマに、2年生は戦争・差異・人権をテーマにして、ゲーム型教材やディベートなどの手法を用いて学んでいきます。3年生に関しては模擬国連とGCPの総括として「ファイナル・プロジェクト」に取り組んでいきます。
日本語と英語の往還トレーニング
創価高校では日本語で学んだことと同じ領域の内容を簡単な英語で学習する往還作業によって、様々な言語における運用能力や論理的な思考力・分析力を育てています。また、コミュニケーション能力や文化理解を促進するための「複言語能力・複文化能力」の向上が期待できます。
食事への取り組み
創価高校の学校生活における食事では、生徒の肉体的・精神的成長のために健康に気遣った5種類の種類から選べるカフェテリア形式になっています。
創価大学・創価女子短期大学への推薦合格者数(現役のみ)
SUA(アメリカ創価大学)への進学(現役・既卒・BP含む)
※その他の海外大学:2名
国公立大学受験合格者数(現役・既卒含む)
私立大学受験合格者数(現役・既卒含む)
医療系大学合格者数(現役・既卒含む)
学校の学習に関してはSGH指定校ということもあり、特に英語に力入れているので将来英語に関係することに興味がある人や英語が好きな人はおすすめです。また、大学進学を考えている方も創価大学への推薦進学が狙えるのでおすすめです。設備などもかなり充実しており、食堂も人気なのでホームページからご覧になってみてもイメージがわきやすいと思います。将来に関する考え方を身につけれる大学になっているので興味がある方は勉強頑張りましょう。