私にはずっと前から就きたいと思っている職業があります。その職業に就くためには、大学に進学する必要があります。
私は三年生になるまで「受験」というものをあまり意識していませんでした。中学三年の部活を引退するまでの生活は、家に帰って、部活で疲れているので寝てしまったり、勉強は宿題のみでした。だから、部活を引退してからの勉強は勉強の習慣が身に付いていない状態だったのでとても大変でした。たくさんの人が塾に通っている中で、私は自分の勉強方法を確立し、また週一、一時間のe-Liveの指導もうまく活用していく必要がありました。そうした中で私は週に一回の短い指導の時間を有効に使うべく、指導がない日は今までやってきた一年、二年の内容を復習していきました。復習をしていて思ったのは、ただ教科書やノートを読んでいるだけでは覚えられないということです。だから私はノートに何度も何度も書いて覚えました。また問題に慣れることが大切です。たくさん問題集がなくても実践問題集だけで十分でした。私はその実践問題集をたくさん解いて、できた問題、できなかったけど解説を読んだら理解できた問題、全く分からない問題を青、黄、赤に色分けして問題番号のところに書いていました。だから一目で自分が理解できていない問題が分かります。その問題を指導の時に先生に聞いて解説してもらい、理解していました。また夜に勉強して寝不足になるのはよくないと知ったので受験が近くなった冬休み明けは、夜は早めに寝て、朝五時に起きて勉強したりしていました。
三年になって受験勉強を始め、一、二年の復習をしていく中ですごいなと感じたのは、一、二年の内容のある程度の基礎の部分がしっかりとできていたことです。受験で必要になってくる、応用力というのも基礎がしっかりと身に付いていないと身に付かないものだと思います。私にこの基礎が身に付いていたのは、小六からやっていたe-Liveのおかげだと思っています。どんなに家で宿題しかやっていなくても、e-Liveの指導だけは分からない所、不安な所を聞くようにしていました。どんな塾に週何日も通うより、私にはe-Liveが合っているなと思いました。
合格できた時はe-Liveをやり続けてきてよかったと思いました。ありがとうございました。高校生になって勉強と部活で中学の時のようにのんびりしていられなくなりました。入学したときから大学受験を意識して勉強しなければならないのはつらいですが、将来の夢に向かって講義を見ながらがんばっていきます。これからもよろしくお願いします。