筑波大学の概要と基本情報
筑波大学の基本的な性格
筑波大学は、建学の理念として、
・基礎及び応用諸科学について国内外の教育や研究機関及び社会との自由、緊密なる交流連係を深め、学際的な協力の実をあげながら、教育や研究を行い創造的な知性と豊かな人間性を備えた人材を育成すること。
・学術文化の進展に寄与すること。
以上を目的とし、
・国内的にも国際的にも開かれた大学であること。
を基本的性格として掲げています。
そのため、筑波大学では変動する現代社会に不断に対応しつつ、国際性を豊かに、多様性と柔軟性を持った新しい教育・研究の機能及び運営の組織を開発し、これらの諸活動を実施する責任ある管理体制を確立しています。
筑波大学の理念・目標と社会的役割
筑波大学の目標
筑波大学は、次のような目標を掲げています。
・大学改革の先導者であることを強く意識し、建学の理念に基づきあらゆるボーダーを超え、研究教育の多様な分野で世界を先導し、海外の有力大学に比肩する競争力を実現すること。
・多様な格差や分断が顕在化する予測不能な時代に、筑波大学は怯むことなく「あるべき未来」を自ら描き、大学さらには社会の停滞や固定化を打破すること。
・新しい日常を築き、社会を変動させていくエンジンとして、学問の自由を共有できるパートナーとともに新たな学問分野の創生とトランスボーダー教育を確立し、日本のみならず世界に対するソーシャルインパクトを生み出すこと。
これら3つの社会的役割を通して、アカデミアとして未来社会の基盤となる「GLOBAL TRUST」の創出を目指しています。
「GLOBAL TRUST」実現のための重点項目
| 重点項目 | 内容 |
|---|---|
| 真の総合大学の実現 | 世界の競争と共創の環境の中で、国際的求心力を高めるとともに、新しい時代を支えるGLOBAL TRUSTの創出という役割を果たす真の総合大学を実現する。 |
| 卓越した知の創造拠点 | 自然と人間、社会と文化に係る幅広い学問分野における専門性を深めつつ、多様な分野の協働により地球規模課題の解決に挑む新たな学問分野を創成し、卓越した知の創造拠点として世界トップクラスに比肩する研究を展開する。 |
| 世界で活躍できる人材育成 | 世界から多様かつ優秀な学生を受け入れるとともに、幅広い最先端の研究成果を裏打ちされ、学生の個性と能力を開花させる教育手法を確立し、主体性・社会性を基盤として未来を作り出す力を生涯にわたって養い、世界で活躍できる人材を育成する。 |
| 未来都市の創成 | 我が国最大のサイエンスシティである筑波研究学園都市の総力を結集し、世界に冠たる実験フィールドとするための中核的役割を担い、我が国のグローバル競争力強化に貢献する未来都市の創成を牽引する。 |
| 強固な経営基盤とDX | 持続的な成長を支えるため、学長のリーダーシップのもと、社会とのエンゲージメントを前提とした財源の多様化を含め、強固な経営基盤を確立する。併せて、デジタルトランスフォーメーションやヒューマンエンパワーメントの推進により、活力あふれたマネジメント体制を構築する。 |
筑波大学の沿革と歴史
筑波大学の沿革
筑波大学は、東京教育大学移転をきっかけにその良き伝統と特色を生かしながらも、大学に対する内外からのいろいろな要請に応えるべく、日本で初めて抜本的な大学改革を行いました。
1973年10月には、「開かれた大学」「教育と研究の新しい仕組み」「新しい大学自治」を特色とし、総合大学として発足しました。
筑波大学の学群構成と学生数
学群・学域の構成
| 区分 | 名称 |
|---|---|
| 学群 | 人文・文化学群 |
| 学群 | 社会・国際学群 |
| 学群 | 人間学群 |
| 学群 | 情報学群 |
| 学群 | 理工学群 |
| 学群 | 医学群 |
| 専門学群 | 体育専門学群 |
| 専門学群 | 芸術専門学群 |
| 学域群 | 総合学域群 |
学部紹介(学群):人文・文化学群/社会・国際学群/人間学群/情報学群/理工学群/医学群/体育専門学群/芸術専門学群/総合学域群
学生数・留学派遣数
| 項目 | 数 | 基準日・年度 |
|---|---|---|
| 学生数 | 16,542名 | 令和3年5月1日 |
| 海外留学派遣学生数 | 2,300名 | 令和2年度 |
筑波キャンパスの特徴と施設
筑波キャンパスの環境
筑波キャンパスは、南北4km、東西800m、総面積246万㎡の全国にも類を見ない広大な敷地を有し、恵まれた自然環境の中にあります。頭脳都市・筑波研究学園都市の中核施設として、都市や周辺地域に対して開放されています。
中央図書館とスターバックスコーヒー
中央図書館にはスターバックスコーヒーがあります。天井が高く日の光が入りやすいため、雰囲気が明るいのが店内の特徴です。図書館周辺に通う学生だけでなく、留学生や遠い学群の学生にもよく利用されています。一人で勉強に集中したいとき、リフレッシュしたいとき、友人と話したいときなど、さまざまなシーンで利用されており、店内はとても賑やかです。
大学会館のショップ・画材店・レストラン
書籍部(丸善)
大学会館別館3階には書籍部(丸善)があり、文具以外にも専門書や小説、雑誌が豊富に取り扱われています。授業で使用する教材もそろっており、時期によってはフェアなども開催されています。
画材部(T-Art)
大学会館別館2階の画材部(T-Art)では、建築デザイン用品や画材用品、書道用品、コミック用品などがそろっており、芸術専門学群の学生が授業などで使用する際によく利用しています。
レストラン筑波デミ(シダックス)
大学会館本館1階には、レストラン筑波デミ(シダックス)があります。キャンパスでは珍しいフルサービスのレストランで、緑に囲まれた自然豊かで落ち着いた雰囲気が特徴です。すべてのメニューにスープとドリンクバーがついており、学生にとても好まれています。
キャンパス内のカフェ・食堂・ベーカリー
パン販売 鈴家(3A棟1階)
手作りパンを販売しており、玄米パン・唐揚げパン・ピザパン・チーズメンチがおすすめだそうです。菓子パンではメロンパン・ドーナツパンなどが人気です。
ハラル対応学食カフェ マルハバン(2B棟1階)
宗教上、食事に戒律のある方やベジタリアンに対応するレストランで、一般の学生・教職員も利用可能です。チキンオーバーライスやチキンサルモリッリョなどメニューが豊富で、日替わりカレーやスペシャルメニューが特におすすめです。すべて手作りで提供し、精製されたオイルは使わずオリーブオイルやグレープシードオイルを使用、化学調味料も使わないなど、隠れたこだわりもあります。
第2エリア大食堂(2B棟1階大食堂)
手作りをモットーに定食や丼もの、お惣菜、お弁当各種を提供しています。そばやうどんのつゆをだしから取り、ラーメンのスープも丁寧に仕込むなど、ひと手間ふた手間かけた食事が特徴です。
フードコート(3A棟1階)
粉とクリームベーカリー&カフェでは、カレーパンが人気メニューで、塩パンやマリトッツォもおすすめです。他にもパ




