



実は、様々な研究から学力と運動能力との相関関係についてわかってくるオン!
というわけで今回は、運動やスポーツと勉強との関係性について紹介していくんだオン〜!
運動やスポーツと勉強との関係性
「勉強はできるけど運動は苦手」「運動は得意だけど勉強は苦手」――
そう感じているお子さんは少なくありません。
しかし近年の研究では、運動が脳を活性化させることで集中力や記憶力が高まり、
学習効果を向上させることが明らかになっています。
幼少期の運動と脳の発達
前頭前野の活性が高まります。
2007/1/19掲載 著者 柳澤弘樹
前頭前野の活性化は「考える力」や「集中力」に深く関わっており、
実際に実施群と非実施群に分けた課題実験でも、運動を行ったグループのほうが
間違いの数が減少するという結果が得られています。
ゴールデンエイジ期との関係
この結果は、発育・発達に大きな影響を与える
ゴールデンエイジ期が関係していると考えられます。
ゴールデンエイジ期とは、神経系の発達が著しく進む時期であり、
運動や学習の基礎が身につきやすい「一生に一度のチャンス」とも呼ばれています。



