日々勉強をしていく中で、成績やテストの為に頑張ることはとても重要です。
ですが、勉強に気を取られて日々の食事をおろそかにして健康を害したら元も子もありません…。
今回は、おいしく食べて、さらに勉強の効率もあげちゃう食材をお教えいたします。
勉強の時に手軽に食べることができ、さらに勉強の効率も上げられる、そんな食べ物をご紹介いたします!
人間は、生きるためにあらゆる器官を動かしています。その中でも特に重要な器官である、脳。脳を動かすためには、ブドウ糖が必要です。
ブドウ糖が不足すると、例えば集中力が下がったり、イライラしたり、効率的に勉強をすることができなくなってしまいます。
このブドウ糖は糖質を分解することで作られ、糖質は炭水化物や穀物、芋などに含まれており、普段の食事から取り入れています。
ブドウ糖の一日の脳の消費量は成人で120gだといわれています。
それに伴い、一日の摂取量はおよそ260g。つまり毎日、半分ほどのブドウ糖が脳で消費されているということになります。
大体2:1くらいの割合で脳に送られると考えると良いのですが、過剰に取りすぎるを肥満の原因に繋がったり、急激に大量に取ると血糖値スパイクが起き、健康にも良くありません。
なので、何事もそうなのですが、程よく適量を取ると良いのです。
ひとつだけ気を付けていただきたいのが、ブドウ糖はビタミンb1と一緒に取らなければ効果が無い部分です。
ビタミンb1はうなぎやたらこ、豚肉に多く含まれ、ブドウ糖をエネルギーに変換するときの必要な栄養素になります。
最近ではサプリなんかも出ていますので、上手に取り入れてみてください。
そのうえで、ブドウ糖が多く含まれる食べ物、例えば片手で食べれるバナナ、簡単につまめる一口サイズのチョコレート、素早くブドウ糖を摂取できるラムネなどなど…。
そんな休憩の時にさっと食べれる物を勉強のお供に食べると、おいしく効率的に勉強を進めることができるので、ぜひ試してみてください!
それでは皆様、素敵なもぐもぐライフを!