救急救命士とは1991年に制度化されており、厚生労働省が認定する医療国家資格です。私たちが事故などによる突然の怪我や急病になったときに、その発生した場所から病院に救急車で搬送するまでの間に適切な処置を行い、私たちを助けてくれる医療関係のプロです。
救急救命士の一番のメリットといえますが、病院に搬送されるまでの間にけが人や病人に対して適切な処置を行うことで人々を救うことが仕事といえるでしょう。色々な人を助けたいという人にはピッタリの仕事といえます。
救急救命士は普通の公務員と比べると特殊な仕事であると言えます。その大変さに伴って平均年収も高めです。20代では平均約400万円程度となっており、これが30代、40代となってくると、ほかの業種とくらべても比較的高めなので、やりがいに見合った給与を得られるのは大きなメリットでしょう。
試験地: 北海道、東京都、愛知県、大阪府、福岡県
試験科目:
(1)基礎医学(社会保障・社会福祉、患者搬送を含む。)
(2)臨床救急医学総論
(3)臨床救急医学各論(一)(臓器期間別臨床医学をいう。)
(4)臨床救急医学各論(二)(状態別臨床医学をいう。)
(5)臨床救急医学各論(三)(特殊状態別臨床医学をいう。)
受験資格:
大学や高専などで1年 (高専は4年) 以上修行するとともに、厚生労働大臣が指定する科目を修め、規定の機関で1年以上救急救命士として必要な知識・技能を修得したもの。
大学に入学することができる人で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した救急救命士養成所において、2年以上救急救命士として必要な知識及び技能を修得したもの。
受験料: 30,300円
興味がある方はその他、詳しい情報も公式ホームページを確認しましょう。
仕事のやりがいも人のためになることを感じやすいのでバッチリな救急救命士ですが、国家試験の合格率は例年80%以上ということで国家資格の中でもかなり高い合格率を誇っています。ただし、お分かりだとは思いますが、独学ではなく、しっかりと養成校で基礎知識を学び実習などを経験していくことでこの合格率となっています。
ただ、本当に救急救命士になりたいと思わないと、せっかく資格を取得したとしてもあまり意味があるものにはならないので、そこもご注意ください。
人助けをしたいという正義感が強い人には向いていると思いますので興味がある方は是非!