芸術学部を知ろう - オンライン家庭教師e-Live全国公式HP

芸術学部を知ろう

さくらんぼ
2023-09-09

芸術学部とは

芸術学部では、人間が創り出す音、形、言葉などといった芸術的表現をしていくための、理論や技術を学んでいきます。

そのため、ただ理論を学ぶのではなく、それを実践するための実習授業を行っていくことが芸術学部の特色になります。

また大学によって、美術・音楽・デザインなど、分野ごとに設置されている学科・コースが変わってきます。

そのため、自分がなにを学んで、将来どんな仕事に就きたいかをしっかり考えた上で、大学を選んでいく必要があります。

芸術学部の学習内容

美術分野

美術は、絵画、版画、彫刻など、色とカタチのある造形によって「美」を表現する分野になります。

それを表現するために必要な、理論や実技を学んでいきます。

理論では、色や形に関すること、造形および色彩による構成法、人体を構成する骨や筋肉の構造などを学んでいきます。

実技では、基礎的なデッサンの技法を学び、そのうえで、「平面表現」「空間表現」コンピューター技術を用いた平面・立体表現など幅広い表現方法を学んでいきます。

音楽分野

音楽は、楽器や人の声を用いて、形や色彩のない「音」を表現する分野になります。

それを表現するために必要な、理論や実技を学んでいきます。

理論では、さまざまな音楽の構造を分析し、優れた音楽の本質を科学的に学んでいきます。また、音楽で用いる楽器の基本知識を学びます。

実技では、基礎訓練と実技指導をしていきます。また、楽器演奏、楽曲の創作やアレンジ、楽曲データのソフトウェア処理など、音楽の演奏や制作について幅広く学んでいきます。

デザイン分野

デザインは、製品の形や映像・絵・文字などを使って、人の印象に残るような表現をする分野になります。

それを表現するために「平面」「立体」の造形表現の基本技法を、理論と実技で学んでいきます。

理論では、造形や色彩などデザイン制作のための基礎理論を学ぶだけでなく、美術全般に関する幅広い基礎知識も学んでいきます。

実技では、デッサンやデザイン演習を積み重ねて、創造的な感性と観察力を身につけていくとともに、デジタル機器による表現方法を学んでいきます。さらに、実際に表現物を制作することで、描写・表現力を磨いていきます。

その他

上記で紹介した分野以外に、「演劇」「写真」「映像・映画」といった分野があります。

「演劇」分野では、舞台の歴史や舞台芸術、舞台論といった理論に加え、演技の実技を学んだり、舞台を制作するために必要な理論や技能を学んでいきます。

「写真」の分野では、写真を撮るための技術を学ぶだけでなく、写真の歴史やジャーナリズムなど写真の役割といった理論、コンピュータを用いた写真の加工法など、さまざまな技術を学んでいきます。

「映像・映画」の分野では、「映像」に関わる技術を学ぶだけでなく、映画史や、映画と社会の関係など、映像・映画に関する理論も学んでいきます。

卒業後の進路

芸術学部卒業後は、2つの進路に進んでいきます。

1つは、画家・写真家・イラストレーター・音楽家といった芸術系への道、もう1つは、広告代理店業界・デザイン業界・ゲーム業界・映像・放送・演劇業界・出版業界といった一般企業に就職する道です。

いずれも学んだ知識や技術を生かして、自分が将来やりたい仕事をやる人が多いです。

まとめ

いかがでしたか?

芸術分野はそれぞれ奥が深く、たくさんの知識や技術が得られます。

芸術分野に興味があって、将来それに関係した仕事に就きたい人は、ぜひ芸術学部に進学してみてください。