【香川県】公立高校入試情報

スタッフ

2025年度 香川県公立高校入試 日程

◎自己推薦選抜:2025年2月4日(火)

◎一般選抜:2025年3月15日(火)・3月12日(水)

◎追試験:2025年3月15日(土)・3月16日(日)

◎合格発表日:自己推薦・2025年2月10日(月)、一般選抜・2025年3月21日(金)

香川県公立高校入試情報

自己推薦選抜一般選抜があります。
すべての専門学科、総合学科、一部の普通科で実施します。
入学定員に対する募集割合は、2024年度(令和6年度)入学者選抜では、普通科は30%以内、専門学科と総合学科は50%以内です。中学校長の推薦は不要です。
選考は、自己PR書、内申書、面接のほか、国・数・英の3教科の総合問題、作文、適性検査、これらの結果を総合的に審査して合否を判定します。
一般選抜は、全員に5教科の学力検査と面接(個人または集団)を実施します。美術科や音楽科などでは適性検査も行います。
美術科や音楽科などでは適性検査も行います。
調査書の学習の記録の内申点と学力検査点は同等に扱い、調査書の学習の記録の内申点と学力検査点の合計を、それぞれ5段階に区分した相関表を作成して合否を判定します。
「学習の記録」以外の内容や面接、適性検査の結果なども総合的に考慮します。

香川県公立高校入試 出題傾向について

国語

約2600字の小説が出る傾向があるため10分程度で文章全体の内容をおさえておくことが必要になります。
250字程度の作文が出る傾向があり、長い字数を書く必要のある作文は与えられた素材からしっかり自分の意見に結び付けるかがポイントになっていきます。

数学

記述式の 「図形の証明問題」が例年出ています。記述式ですから、しっかりと書く練習をしましょう。
計算問題を中心に、数と式の基本的な問題が出題されています。基本問題を復習して、速く、正確に解けるように演習しておきましょう。

理科

中和のしくみと反応後にできるもの、電池になる条件とそのしくみをおさえましょう。
植物のはたらきと気体の出入り、主に蒸散が起こる場所をおさえましょう。

社会

資料の読みとりや記述する問題をたくさん解いて慣れることが大切です。
暗記するだけでは並べ替え問題を解くことはできません。なぜそのできごとがおこったのか、理由とあわせて暗記を進めることが重要です。

英語

問題が多く、長さも約460語の長文が出ますから、スピードを意識して解く練習をしていきましょう。
「日本文の内容を英文にする問題」が例年出ています。習った文法・表現を使って書けるようにしておくことが大事です。

香川県の内申点算出方法

中1 中2 中3
算出方法 9教科
×
5段階評価
×
1倍
9教科
×
5段階評価
×
1倍
5教科
×
5段階評価
×
2倍
4教科
×
5段階評価
×
4倍
合計(満点) 45 45 130

中学1年生の内申点から高校入試に関わってきます。
内申点を上げて必ず志望校に受かるように普段の授業から頑張りましょう!!