◎特色選抜:2023年3月7日(火)
◎一般選抜:2023年3月7日(火)
◎追試験: 2023年3月10日(金)
◎合格発表: 2023年3月15日(水)
秋田県公立高校入試情報
※2023年度の入試から、公立高校入試が変更となります。
全日制課程・定時制課程での募集区分は、1次募集および2次募集となります。
◎1次募集・・・公立高校のすべての学科において実施されます。志願者は、特色選抜または一般選抜のどちらかに出願をします。
特色選抜で出願の場合、特色選抜で同じ高校であれば一般選抜も併願をすることが可能です。
特色選抜は、【出願の条件】と【求める生徒像】の両方の条件を満たさないと出願ができません。
特色選抜と一般選抜共通で5教科の学力検査を実施します。
◎2次募集・・・1次募集の合格者の計が募集定員に満たない学科において実施されます。
秋田の公立高校入試は,2023年より変更予定です。詳しい変更内容は、秋田県教育委員会のHPをご覧ください。
秋田県公立高校入試 出題傾向について
国語
令和4年度の大問構成 ①リスニング ②説明文 ③漢字・文法・知識 ④小説 ⑤古典 ⑥作文
大問1で聞き取り問題があり、重要な点をメモして自分なりに理解できるかがポイントです。
それ以外は、条件付きの課題作文など記述式の問題が多いため、過去問などで類題になれる必要があります。
数学
令和4年度の大問構成 ①小問集合 ②関数・平面図形 ③数と式 ④データの活用 ⑤平面図形
小問集合の配点が高いため、確実に得点が取れるよう基礎はかためる必要があります。
例年、全文記述式の図形の証明問題と、作図の問題が出題されています。基本的には過去問での対策が好ましいです。
理科
令和4年度の大問構成 ①生物 ②化学 ③地学 ④物理 ⑤地学・物理 ⑥生物・化学
全体を通して、各分野から総合的に出題されています。
植物のなかま分けに関する問題が例年出題されています。それ以外は、短文の記述式問題が出題されています。
社会
令和4年度の大問構成 ①②地理 ③歴史 ④公民
地図と統計資料の読み取り問題が出題されているため、正しく要点を理解する練習が必要です。
加えて、記述式の問題も出題されています。歴史では、年表の読み取りと並べ替え問題が頻出しています。
英語
令和4年度の大問構成 ①リスニング ②語彙、文法 ③④⑤長文読解
長文読解、会話文読解が半分以上の割合を占め、その中に条件付き英作文の問題も含まれているため、問題を解く上での時間配分が大切です。
過去問を使って、問題の形式に慣れておくと解きやすいです。
秋田県の内申点算出方法
中1 | 中2 | 中3 | ||||
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算出方法 | 5教科 × 5段階評価 × 1倍 |
4教科 × 5段階評価 × 2倍 |
5教科 × 5段階評価 × 1倍 |
4教科 × 5段階評価 × 2倍 |
5教科 × 5段階評価 × 1倍 |
4教科 × 5段階評価 × 2倍 |
合計(満点) | 65 | 65 | 65 |
5教科は5段階評価の25点満点ですが、4教科は5段階評価に2倍の40点満点、計65点満点となります。
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