本当の受験勉強の意味を理解しました。 - e-Live

本当の受験勉強の意味を理解しました。

生徒
2020-04-03

氏名 N

学校 睦沢中学校

学年 3年

今日、僕は受験生になりました。受験は、誰でも必ずある通過点だと思います。

今までは、家庭学習をする事が少なく、いつもゲームやサッカーの誘惑で勉強取りかかる事が、できませんでした。しかし、今回行った面談を機会に、これからは、受験生としての自覚を持ち、e-Liveを始めさせられました。10月から始めて、だんだん英語と数学の力がついてきて、点数も上がって、できてきてるな、と実感しました。それで、受験勉強をしている人だと思っていました。そんな時に受験生の1日の勉強時間の平均を聞いて衝撃を上蹴ました。自分との差が思っていた以上に大きかったので「まだ受験生ではなかった」と実感しました。

そして、今までの自分と、向き合い、本当の受験勉強の意味を理解しました。

 e-Live中心だった勉強から、自主学習を重視して勉強法に変えて、1日の勉強時間を増やしたスケジュールをたてました。しかし、ただ増やしただけでは受験勉強をした事には、なりません。その勉強時間で、どれだけ集中したか、どれだけ覚えられたかが重要なポイントだと思います。勉強には量と質が大切だと考えました。質と一言で、いっても、どうすれば、内容の濃い勉強になるかが問題です。ニガテな所だけやるとか重要な所だけなどのやり方があります。それ以上に良い情報を取り入れました。朝起きてすぐの勉強は、夜にやる勉強の3倍の効果があるそうです。それを知らない人は、1時間かけて解く問題も朝、やれば、20分ですむのに、1時間も使ってしまうのです。時間効率を良くする事は、復習が多くなる3年生にとっては、とても重要な事です。それだけでなく、人間の脳は、寝てる間に記憶を整理するそうです。という事は夜、勉強した事を、朝起きてすぐに、復習すれば、より新しい記憶として脳は刻み込まれるのです。だから夜寝る前は、規則性のあるものより暗記科目を勉強した方が良いと考えました。例えば、難しい文法を覚えるより英単語を数多く覚えた方が効率が良いのです。ベストは、社会と理科をその方法でまる暗記するのが良いです。朝昼夜、いつ何をするのか、時間をどのように使うかが、大切になると思います。

勉強量とその質を意識した計画を立てる事が出来ました。この計画表を、自分がすぐに見れる所にはり、常にそのスケジュールを頭に入れ、遊びの誘惑を断ちきる事が、本当の意味で受験生なのだと思います。これらの事を踏まえ、僕は、今日から受験生になりました。