皆さんこんにちは!ブログの日が来ましたね。
大体目安を1000文字くらいで考えてて、初めは結構苦労もしたのですが
最近は、楽にかけるようになってきましたね。
ちょうど一か月くらい経ったので、改めて継続は力なりを実感しています。
さて、今日は引き続きちょっと真面目に
「アクティブ・リコール」という勉強法についてお伝えしますね。
個人的には学習系の用語の中でも、上位のカッコよさを誇っていると思います。
実はちょっと前にドラマで有名にもなっていましたね。
直訳して、「積極的な想起」といいます。
まぁ分かりやすく言うと、積極的に思い出すという勉強法です。
実はワーク学習などがこれに当たりますね。
いくつかやり方を紹介してみましょう。
まずは一番有名であろう、ドラマでも紹介された白紙を使ったアクティブ・リコールです。
社会などで私はやっていましたが、例えば「春秋戦国時代」と決めてやってみました。
字が汚くてあまり見せたくはなかったんですが、、、
ただこんな風にまったくの白紙に何も見ずに覚えていることを書き出してみました。
途中で趙の漢字を忘れていたり、首都を聞かれても覚えてなさそうだなぁ
と色々自分の記憶のチェックにもなりましたね。
学校の隙間時間で出来るものとしては
結構オススメしたいのが、このクイズ
いまだに友達にrunという英単語を出題されて
「走る」と答えたら「経営する」と不正解扱いにされたことを
覚えています。今から10年くらい前ですかね。(年取ったなぁ…)
と、とにかく!それくらい記憶に残りやすいってことです!
短い休み時間にもそういうのができる友達見つけられると
受験にはすごく力強いですよ!
さて問題集を解くのも積極的に思い出す作業ですね。
なので解くこと自体が暗記を強化も出来るのですが
すこしポイントがありまして、何かを見ながら解く。のは
効果が薄いです。「これ何だっけなぁ」と思いだす過程に
記憶を定着させる効果が期待できるので。
また問題集を解く際は、実力がついてるかの確認も
大事にしたいので、ある程度力が付いていると感じたときは
何もヒントが無しに、解けるかを大切にしてみてくださいね!
自分で知っていることを相手に説明するのも効果的です!
自分が使える言葉は、自分にとって理解しやすい言葉なので
知識を説明しようとすることで、自分にとっても理解しやすい形での
記憶の定着を図れます。よく覚えてること説明してみて
と面談で中野に言われて、困ってる子もいそうな気がするんですが
こういった効果もあります!ので頑張って説明してみてね
↑のどれある程度まとまった時間が必要ですよね。
でもアクティブ・リコールの肝は積極的に思い出す行為
白紙が無くても、あの単元の範囲ってどんなんだっけ
三角比の公式覚えてるかななど
移動時間などの暇な時間にやってみましょう!
さて、今日は記憶の定着について
アクティブ・リコールというお話をしてきました。
大体ですが、この分野は100点取れる自信あるって思っていても
ミスや当日忘れていたり、滅多に思い通りの点数って取れないですよね。
そもそもそう思っていた方が良いでしょう!
自信があるのは大切ですが、自分の予想点から10点-20点くらい
の点数を取ってしまうと考えて、念には念を
アクティブ・リコールはチェックも出来るので
積極的に使っていきましょう!
責任感の強さと献身的な生徒対応力を買われ塾長に任命された。優しい論理派。キャンプやバスケ、スノボなどこう見えてアウトドア派。ゲームアニメも見たまんま好き。英語の教員免許を持っている。