個別指導、個別対応の一番のメリットは「生徒さん一人ひとりに合わせられる」事です。しかし、意思の疎通が取れず生徒さん自身のことがわからない状態だと、当然合わせる事はできません。もちろん塾⾧も担当も講師も最高の学習対策になるよう誠心誠意やらせて頂きますが、個別の特性上、私たちの力だけでは最高の学習対策にすることは難しく、やはり生徒さんの協力が必要不可欠です。そこで私たちから生徒さん達に協力してほしいことをいくつか挙げておきます。
勉強がうまくいってないと思った時も、遠慮しないで相談してください。「A」のやり方があってないなら、「B」にも「C」にも変えていけるのが個別指導です。一緒に話
し合いながら1 日でも早く生徒さんに一番合ったやり方にしていきたいと思っています。
「答えを見たらわかった」と言って質問しない子がいますが、「答え」は”見たらみんながわかるように”作ってくれているのでわかるのは当たり前。質問するまでもない!という子は一回何も見ずに自分で解けるようになったか試すようにしてください。
塾⾧も講師も教えるのが仕事ではありません。「教えて」、「理解」してもらって、「結果を出す」ここまでやって初めて仕事したといえます。しかしわからない事が出てきた時、恥ずかしいとか、申し訳ないとか、めんどうくさいとかって理由で分らないことをそのままにした状態で、「結果を出す」のは難しいです。いままで質問などが苦手という人もできるように練習していきましょう。
計画とかアドバイスもその時の状況に合わせて対応していくのですが、時々、模試の結果が悪いときに報告がなかったり、遅かったりする子もいますが、結果が芳しくなかったときこそ、素早く報告してもらって、一日でも早く次に向けて 動きたいのでご協力お願いします。