こんにちは!
皆さん、特に三年生はこの時期月に一回以上模試があったりで
精神的にも慌ただしい日々を送っていますよね。
皆さんはどうでしょうか?どれくらい模試に気合を入れていますか?
ただ普通とは逆のこと言っちゃうんですが
模試に関しては「気負いすぎない」でほしいんです。
そこで今回はなぜ気負いすぎずに模試を受けてほしいかを
お話しします。
皆さん、「模試は大事だよ」とか言われていると思うので
どうしても気負っちゃいますよね。
でも模試って受験にどのくらい影響するでしょうか?
受ける受けないの受験校の判断には役立つかもしれませんが
D判定だろうが、C・B・A判定だろうが、結局は本番のテストで
合格ラインを越えてれば合格ですよね。
なので極論模試の判定はぶっちゃけどうでもいいです。
大事なのは現時点での実力を試し、その結果を振り返って
自身をブラッシュアップしていく機会にすることです。
なので模試をちょっと楽しめるくらいの面持ちで挑みましょう。
緊張しなさすぎもダメですし、緊張しすぎもダメです。
最近、某サッカー漫画で出てきて有名になったりしてますよね。
自分はバスケをしていたのでNBAとかでもゾーンって
言ったりしますが、緊張と緩和がのバランスがよく
自分の持っているスキルと挑戦の難易度がちょうどいいときに
起こるといわれている極限の集中状態をフローやゾーンと呼びます。
いい判定とらなきゃ、偏差値〇〇以上はなんとかしないと
と考えていると目の前の問題に集中できませんよね。
ただ目の前の問題を解いていくことに集中して
模試を解くことで、フローとまではいかずとも
かなりの集中力を発揮し、普段だったら気づかずに飛ばしてしまっている
問題のポイントなどにも気づけるようになるかもしれません。
ここまでいろいろと書きましたが、一番伝えたいのは
模試を楽しんで受けてほしいということです。
嫌々受けていたら点数が出るものも出ません。
大丈夫です。模試の結果が悪くても死にはしません。
その模試までの間に復習したこと、覚えた結果を
前向きにぶつけるだけです。
点数や偏差値を気にせず、ゲームのレベル上げ後の
中ボスのような、そんな感覚で解いていきましょう!
責任感の強さと献身的な生徒対応力を買われ塾長に任命された。優しい論理派。キャンプやバスケ、スノボなどこう見えてアウトドア派。ゲームアニメも見たまんま好き。英語の教員免許を持っている。