フィリピン台風5号が近づいてきてますね。
「ナーリー」という名前が付いて
意味は「百合」だそうです。
結構な被害をもたらす台風にしては
可愛い名前だなって思ったことありませんか?
2023年にはコイヌって名前の台風がかなり強くて
なんでこんな名前つけたんだ?って思ったことがあったんですよね。
折角のブログなので今回は名前の付け方を調べてみました!
名前ですが、どうやら平成12年に
アジア圏の国々の間で
140個名前の候補を各国が出し
それを発生順につけているそうです。
日本では、「特定の個人・法人の名称や商標、地名、天気現象名でない「中立的な」名称であること、「自然」の事物であって比較的利害関係が生じにくいこと、大気現象である台風とイメージ上の関連がある天空にあり、かつ、人々に親しまれていることが挙げられます」を提案の理由として
10個名前を提出しているそうです。
年間の台風発生数は25前後らしいので、5年ほどで一周しているみたいですね。
次6号が発生したら、「ウィパー」というタイの女性名がつけられるそうですよ。
「コイヌ(こいぬ座)」、「ヤギ(やぎ座)」、「ウサギ(うさぎ座)」、「カジキ(かじき座)」、「カンムリ(かんむり座)」、「クジラ(くじら座)」、「コップ(コップ座)」、「コンパス(コンパス座)」、「トカゲ(とかげ座)」、「ハト(はと座)」
この中だとコイヌとカンムリは記憶にありますね。
台風コップとかですごい被害が出たときは
何とも言えない気持ちになりそうな…笑
他には個人的にフィリピンの「マリクシ」=速い
「ラガサ」=動きを速めること
は率直で好きですし、ミクロネシアの
「イーウィニャ」=嵐の神
「ソーリック」=伝統的な部族長の称号
「シンラコウ」=伝説上の女神
とかで地域色出ててなんかいいなーと思った流れから
「ムーン」=6月のネタ切れ感も非常に好きです。
さて今回は台風の名前について話してみましたが
こういった日常で唐突にそういえば?
ってなる感覚、大切だなーと思っています。
今ではネットもあるので雑学どんどん増やしていきましょう!
責任感の強さと献身的な生徒対応力を買われ塾長に任命された。優しい論理派。キャンプやバスケ、スノボなどこう見えてアウトドア派。ゲームアニメも見たまんま好き。英語の教員免許を持っている。